「作ってこわす」を「創ってつなぐ」に
ビルド&スクラップの問題に向き合い子ども達と一緒に
捨てられるもの達へ「旅」をテーマに
新たな命を吹き込む授業を行いました。
作品は池袋パルコ南ショーウィンドウ
HIS The ROOM of journey IKEBUKURO店内で
展示しております。





































本来なら捨てられてしまう物達を
レスキューしご提供してくださった皆様
本来なら捨てられてしまう物達をレスキューしご提供してくださった皆様
今回の企画はSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」にあたる企画でしたが、
意識の変化や気づきなどありましたか?
リユース素材のディスプレイデザイン
typhoon studioさま
タイフーンスタジオ
富丘さま
弊社はウインドウディスプレイを中心にお仕事をしている為、
作っては壊す、捨てる。を繰り返しております。
これからは、今回のような企画が当たり前になっていかなくてはならないと強く感じました。
カラフルなカッティングシート端材
ご提供・ディスプレイのサポート・施工
株式会社 スタジオゼロさま
金田さま
これから意識するだけではなく、具体的な行動に移せるよう今回関わらせていただいた方々と継続的に取り組んでいけると大変嬉しいです。
まだまだ綺麗なあじさいの造花ご提供
株式会社 日比谷花壇さま
小栗さま
展示や演出後は、お役御免という事で廃棄処分が当たり前の世界です。
我々にとっては価値がないものと思っていたモノを再利用し、皆に喜んでいただく、新しいものに生まれ変わるという事(つくる側も、見る側も)は頭でわかっていても、なかなか簡単にはできる事ではありません。
このような企画に協力させて頂き、少しでも役に立つことが出来たのであればとてもうれしく思います。
今回は我々が見つけられなかった価値を、子供たちのおかげで見つけることができ、とても感動しています。
これから私たちも少しづつ出来るところから、モノの価値を見つめ直し今後、つくる事つかう事の提案が出来たらと思います。
次回もこのような企画があればぜひ参加させていただきたく思います。
※株式会社パルコスペースシステムズは捨てるのも勿体ない建材サンプルを提供しました
今回この企画に沢山のご協力を
いただいた皆様
今回この企画に沢山のご協力をいただいた皆様
株式会社エイチ・アイ・エス 小野原さま
世間が”旅”から離れていたコロナ下で、児童たちの「冒険したい!旅に出たい!」 と純粋な気持ちがこもった作品は、想像を超えてとても迫力があり、私たちが元気と希望をもらいました。
また私はこの経験を通して、1度きりの取り組みから”未来へ繋いでいく”思考に変わりました。
「作品の展示期間が終わったら処分」ではなく、この作品と取り組みが起点となり、 今後様々な場所でこのロボットが進化していくことがとても嬉しく、楽しみです。
携わってくださった皆様、本当にありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願い致します。
株式会社パルコ 有馬さま
また、子供たちの発想力の豊かさにとても刺激をもらいました。
自分自身大人になるにつれ、固定概念や常識にとらわれがちになってしまっていたので、面白いものや新しいものは固定概念や常識にとらわれない自由な発想の中にあると改めて感じました。
新渡戸文化学園の子供たちや先生方、HISやパルコスペースシステムズの皆様、ありがとうございました。
今回この企画にご協力いただいた
新渡戸文化小学校の先生と
生徒さんからの感想
今回この企画にご協力いただいた
新渡戸文化小学校の先生と生徒さんからの感想
今回の企画はSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」にあたる企画でしたが、
意識の変化や気づきなどありましたか?
新渡戸文化小学校 山内先生
A.この授業のハイライトは、池袋PARCOに飾ると伝えた時や、typhoon studioさんに制作いただいたロボットをお披露目した時かもしれません。
子どもたちの驚きと喜びが入り混じったような歓声と表情は忘れられません。
それでも、この取り組みの価値は何気ないシーンにもたくさんあったと思っています。
パルコスペースシステムズの方々をはじめ、たくさんの大人が毎回授業に来て、子どもたちと一緒に制作してくれました。
教える、支援するでなく、同じ作り手として関わっていただくことで、互いの感性に触れながら「それいいね!」「すごいね!」「おもしろい!」がたくさん飛び交いました。
こうしたワンシーン、共創のプロセスこそが、子どもたちにとっての宝物なのだと思います。
関わってくださった皆様本当にありがとうございました。
新渡戸文化小学校
3年生のみなさん
新渡戸文化小学校 3年生のみなさん
- ・「僕たちの作品がかざられると聞いてびっくりした!あとロボットすごい!」
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・「楽しかったです!ストーリーテラーを作る時何を作るかふかく考えてしまったけど友だちと作るとすぐに思いつきます。
またこんどもつくりたいなーと思います。」 - ・「コルクを使って工作、みんなのを見たり、色々考えたりして楽しかったです!」
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・「僕は不死鳥を作りました。先生たちのアイディアもあっていいものが作れました。
池袋に展示するときいたとき、本とうにうれしかったです。かっこいいのが作れて楽しかったです。」 - ・「はじめて、コルクをつかった工作をしてワクワクした。さいしょは思いとおりにいかなかったりしたけど、なんかいもれんしゅうして、がんばれて、すごくたのしい図工だった。」
- ・「ボンドがかわくのがおそいので、テープでとめた。くぎをうつのが、うまくなったのでたのしい。自由につくれるからたのしかった。」
- ・「おうちがすごいおっきくてびっくりした!ああいうおうちにすみたい!たのしそう!」
- ・「くぎでたびのなかまをつくるなんて思わなかった。池袋にかざるのはうれしい!またやりたい!」
-
・「自分のすきなキャラクターがつくれたし、くぎでコルクをうつのもすごくたのしかったです。
しかもこれが地球のためにもいいって、すごくなんだかうれしい♡」
